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スペインとポルトガルの16-17世紀の造船・航海術を中心としたペーパーと翻訳を掲載しました。また西欧から導入した航海術の書「元和航海記」とその後の江戸時代の航海術書に関するものも載せています。

1587年のガルシア・デ・パラシオの「航海指南書」所載のガレオン船
ポルトガルのディオゴ・リベイラの地図より
英国のマシュー・ベイカーの16世紀の断片
造船家の『設計の図

    

1.元和航海記に関連したものです。
1)元和航海記に導入された天文航海術の簡単な紹介:1navigationartnanban.pdf へのリンク
2)「大航海時代開幕時のポルトガルの航海術」:16portuguese15cnavart.pdf へのリンク
3)2012年10月にドイツで開催された国際海事史学会で発表した元和航海記の紹介の英文を和文に翻訳しました:2ihnsgennajapanese.pdf へのリンク
4)「海事史研究 第60号」に掲載された「元和航海書と南蛮の距離 −グラウとレグア−」:3grauandleguagenna.pdf へのリンク
5)「海事史研究 第63号」に掲載された「元和航海書の太陽赤緯表の原典」:4originofsolartablegenna.pdf へのリンク
6)「元和航海記のピロート −16〜17世紀スペインにおけるピロートの制度−」:5pilotogenna.pdf へのリンク
7)Japanese Book of the art of Navigation "Gennakoukaiki"(1618) by Kouun Ikeda:22ihnsgennapaper.pdf へのリンク
 
 2012年10月にドイツのブレンマーハーフェンで開催された"XVI International Reunion Bremerhaven"
  by International Committee for the History of Nautical Science で発表した論文を掲載しました。
  なお、この論文の日本語訳は上記の3)「2012年にドイツで開催された国際海事史学会出発表した
  元和航海記の紹介を和文に翻訳しました」です。
  で発表した元和航海記の紹介を和文に翻訳しました」として含まれています。
8)「元和航海記/南蛮流航海術は何処へ行ったのか?オランダの航海術は導入されたのか?:
35nanbanolandanavart.pdf へのリンク
9)Introductin of European Art of Navigation into Japan,16th to 18th century:37introductofeuropnav16to18.pdf へのリンク
 2016年6月オーストラリア、パースで開催されたICMH7(国際海事史学会)で発表したペーパーです。8)の英語版です。
2.ポルトガルの船、造船、航海術、通商に関連したものです。
1)ポルトガルの「ナウ船造船の書」の著者を紹介した「16世紀ポルトガルの奇才・冒険家 フェルナンド・オリヴェイラ」:7fernandooliveira.pdf へのリンク
  僧侶でありながら、宮廷で王子達に文法を教え、外交官のような真似をしたり、スパイをしたり、
  ついには海賊に捕まったりという破天荒な人生を送ったが、最後は造船、海戦術に関する重要な作品を残した。
2)「大航海時代のポルトガルのカラヴェーラ船とパタッショ船」:15portuguesecaravelpatacho.pdf へのリンク
  ポルトガルの探検航海に使われたナウ船とは異なる軽快なカラヴェーラ船、そして艦隊の連絡船など
  快速船として、そして日本との交易にも使われたパタッショ船について。
3)「ポルトガルの海外発展における女性」(スペインと違い、女性を同伴しなかった):17portuguesewomennavera.pdf へのリンク
4)「16世紀のポルトガルのインド交易とその船隊−奇書”船隊備忘録”」:28portuguesetradewithindia16c.pdf へのリンク
  2002年に海事史学会の例会で発表したものに、船隊備忘録の冒頭のコピー、
  当時のポルトガルの重量単位と貨幣単位の一覧、そしてポルトガル語の香辛料・香料の語彙集を写真を付して載せました。


3.スペインの船、造船、航海術、通商に関連したものです。

1)16世紀におけるスペインの船旅の様子を紹介した「西インドへの旅客」:8pasaferosdeindias.pdf へのリンク
2)メキシコとフィリピンとの間で運行されたマニラ・ガレオンの全体像です。「マニラ・ガレオン」:9manilagaleon.pdf へのリンク
3)「18世紀におけるスペイン最初の乾船渠と、その先行者としての英国とフランス」10firstspanishdock.pdf へのリンク
4)1587年のガレオン船「ガルシア・デ・パラシオの3DCG復元」:12galeondepalacio3dcg.pdf へのリンク
5)「16-17世紀のスペインのトネラーダ」、船のトン数の考え方について考察:13toneladaespanol16c.pdf へのリンク
6)「16-17世紀のスペインの度量衡」:14spanish16cweightandmeasures.pdf へのリンク
7)「16世紀末のスペイン船の設計基準とトネラーダ、そしてポルトガル」20spanish16cshiptonelada.pdf へのリンク
  海海事史学会(2013年7月)の例会で発表した16世紀末のスペイン船(上のINTSRUCION NAUTICAの図)
  のレジメ「16世紀末のスペイン船の設計基準とトネラーダ、そしてポルトガル」を掲載しました。
8)「17世紀のスペイン船とオランダ船の肋骨構造とその建造」24framingofspanishanddutchship.pdf へのリンク
  最近の海洋考古学による研究成果を踏まえた17世紀のヨーロッパ船の肋骨構造を踏まえ、
  スペインあるいは英国での肋骨からの建造法「フレーム・ファースト」とオランダの船底板張りからの
  建造法「シェル・ファースト」を図で分かりやすく対比しました。(2014年10月海事史学会例会で発表)
9)「1587年のスペインのナオ船 付図つき」26spanishnao1587.pdf へのリンク
  海事史研究 第70号〔2013年)の「一五八七年のスペインのナオ船」のもとになった原稿に
  付図を多く付けて理解の手助けとしました。
10)「17世紀初頭のスペインにおける造船の改革」27shipbuildingreform17cbigningspain.pdf へのリンク
  これを基にして海事史研究 第71号(2014年)の同名の原稿を書きました。 
11)「17-18世紀のスペインの造船所〔2015年5月に海事史学会の例会で発表)31spanishastillero17and18c.pdf へのリンク
   北部海岸一帯がスペインの造船の中心部であり、その造船所の様子、運営の実態を紹介しています。
   本稿用の地図と絵画を付けましたので一緒にご覧ください。32spanishastillero17and18map.pdf へのリンク
12)「造船材森林の管理 : 16-17世紀スペイン北部の状況」(2015年8月に海事史学会の例会で発表)33spanish17cwoodforship.pdf へのリンク
  スペインでは造船用木材を確保するために造船監督官が森林保護官を兼ねた制度が創られた。
  その制度と実態を紹介する。

4.その他

1)「17世紀:VOC船と10世紀:バイキング船の復元 −北欧とオランダの海事博物館」
11vikinganddutchmuseum.pdf へのリンク
2)「スペイン:バスク、フランス:ロシュフォール、オランダ:レリーシュタット 造船の故地と復元船を巡って」25visitoldshipbuildingplaces.pdf へのリンク
  スペイン北部(バスク、ビスカヤ、ガリシア)、フランスのロシュフォール、オランダのレリーシュタットに
  16-18世紀の造船の故地を訪れました。その報告書を4.2)「スペイン:バスク、フランス:ロシュフォール、オランダ:レリーシュタット 
  造船の故地と復元船を巡って」に載せました。撮った写真を多く入れています。
3)「Paasch図解木造帆船3か国語辞典」34Paaschencyclopedia3languages.pdf へのリンク
  有名な英国のパーシュが著した「図解 船のエンサイクロペイディア」の図を利用した
  スペインと ポルトガルの書物の同じ部分を並べて編集しました。

5.翻訳

1)ルイス・デ・アルブケルケ著「発見史への導入」(ポルトガル語より全訳、313ページ)):18albuquerqueintrodesco.pdf へのリンク
 ポルトガルにおいて天文航海が始まった状況についてのルイス・デ・アルブケルケの素晴らしい著作
 「発見史への導入」を全訳したものを、原典の挿し絵を加えて載せました。
2)レオノール・フレイレ・コスタ「リスボン河畔のナウ船とガレオン船」(ポルトガル語より全訳、334ページ):19nausegaleonderibeira.pdf へのリンク
 ポルトガルのナウ船とガレオン船の造船について、経済史・産業史からアプローチした
 レオノール・フレイレ・コスタの「リスボン河畔造船所のナウ船とガレオン船 −喜望峰航路のための16世紀における
 造船」を最近に全訳したものを載せました。戦国時代に日本に来航した黒船の理解にとって基本的な著作です。
3)1587年にメキシコで出版されたガルシア・デ・パラシオ「航海指南書」の造船の部の翻訳:21palasioinstructionnautica.pdf へのリンク
 2014年1月:ガルシア・デ・パラシオの「航海指南書(INSTRUCTION NAUTICA)」の造船に関する部分
 を翻訳したものを 載せました。「海事史研究 第70号(2013年11月)」に掲載された
 「一五八七年のスペインのナオ船」はこの翻訳を基に執筆しました。
4)トメ・カーノ「造船の書」の翻訳:23tomecanoarteparafabricar.pdf へのリンク
 トメ・カーノが1611年に出版した「軍艦と商船を建造し、強固なものにし、艤装する技」(「造船の書」)造船に
 直接関係する部分を翻訳したものを載せました。1588年の無敵艦隊の失敗の結果加速された
 16世紀末から17世紀初頭にかけてのスペインにおける造船の改革「新しい造船」を詳細に紹介しています。
5)スペインの17世紀初頭の造船に関する勅令:29tresordenanzasunacedura.pdf へのリンク
 16世紀末から17世紀にかけてのスペインの造船を知る上で必読の三つの造船に関する勅令と一つの積載容量測定に関する勅令証
 を全文翻訳したものを基本用語の図解と共に載せました。
6)ホセ・ルイス・ルビオ・セラーノ著「インディアス船隊のナオ船とガレオン船の造船」の主要部分を翻訳しました。16-17世紀のスペイン船の詳細を知る 上で必読の書です。著者自身の多くの作図が当時の設計を知る大変有益なものとなっています。30serranoarquitecturecompressed.pdf へのリンク